同僚のばーちゃんは、温和で優しい人なんだそうだ。 いつもニコニコ笑っていて、いかにも人のよさそうな感じなので、同僚は 「詐欺に引っ掛からなければいいな」 と思っていたとか。 で、ある日、同僚がそのばーちゃんちへ遊びに行っ…
やさしいばーちゃん
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拉致疑惑
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霊体験じゃないけど、今だからこそ思い出して怖くなった話です。 今から１５年ほど前に半年ほどロンドンに留学していたことがあります。 フラット・ホテルというホテルとアパートが一緒になったような所で部屋はバス、トイレ、簡易キッ…
プレゼント
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この話は私の二番目に恥ずかしい体験です！ 私が小学三年生の頃、好きな人に、たくさんプレゼントをしていた私は、好きな人のために誕生日プレゼントをプレゼントすることにした。 そして、好きな人に、ほしいものを聞いた。 その時、…
英会話
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外人に郵便局までに道のりを聞かれたことがある。「ストレート、ゴー」で充分通じた。道を真っ直ぐ行っても郵便局が無いことは言うまでもない。 いいね 0
マラソン大会が苦手だった
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俺が小６のときの話 俺は生まれつきスタミナが無くて、友達も少なかった そのせいでマラソン大会とかマジ地獄だった そんな俺にやたらまとわりついてくる奴がいてそいつは明るい性格でクラスの人気者 俺とは正反対の奴だった そいつ…
たいやきが好きだったおばあちゃん
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私が小学校2年生位の頃、近所においしいたいやき屋があった。 おばあちゃんはそこのたいやきが大好きだったけど、少し糖尿病の気があるからと、たまーにしか食べなかった。 その年のおばあちゃんの誕生日に、 「今日くらいならいいだ…
あなたの息子です
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タオルケットにピッチリとくるまって「まふまふ！まふまふ！！」と言いながら廊下を元気に飛び跳ねている所を兄と姉に見つかった。 姉はビニール紐でガッチリと俺を縛りあげた。兄は俺を担ぎあげ仏壇の前にそっと放置した。二人とも恐ろ…
暗がりの女
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飲み会が終わり、一人で繁華街を歩いていたら、背中に視線を感じた。 振り向くと、暗がりで女が壁から右半分だけ顔を出してこっちをじーっと 見ている。変なのと思ったけど、酔ってていい気分だったので無視を 決め込んだ。しばら…
廃博物館で撮った写真
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２年前、兵庫県淡路島に遊びに行った帰りに、南淡町の「若人の広場」の近くで お城の石垣をくりぬいてつくった博物館らしいものを発見したんだ。 もちろん廃館だったんだけど、中にはいってみたらびっくり！！！ 第二次世界大戦の日本…
ブロンドスッチーの日本語理解力
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機内でブロンドのＣＡが飲み物は何を？（英語）と来たのでコ－ヒ－頼んだら、隣の相方（英語まったくダメ）は思わず日本語で 「おんなじの」 と言ってしまったらＣＡニコッと笑顔でコ－ヒ－を入れ始めた。 相方「おい、日本語通じるぞ…
孫の顔
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親父から「早く孫の顔が見たい」と言われたから、ズボンとパンツを脱ぎ、 自分の息子をぶらぶらさせながら裏声で「オジイチャン！」と言ったら殴られた いいね 0
指にミシン針が・・・
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いなりなんですけど、中学生のときに、家庭実習ってあるじゃないですか。 裁縫の授業でミシン使って授業してたんですけど、針に糸通すのがすごい下手で、がんばってたんですよ。 そしたら友達にやってあげよっか？みたいにいわれていや…
親孝行
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ばあちゃんがまだ生きてた頃に親孝行ってどうすればいい？って聞いた事あってその時に、ばあちゃんが 「親孝行って、どんな小さな事でも親孝行だよ。飴玉一個あげても親孝行。肩揉み一分でも親孝行。なによりいつも笑ってる顔見せてくれ…
トイレのドアが開かない
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漏れは霊なんて見た事も感じた事もないんだけど、1回だけ変な事があったな。 小学校の3年だか4年の頃、休み時間にトイレ（大）に行った。 無事用を足して、さて出ようと思ってトイレのドアを押すと、ドアが開かないんだよ。 力を込…
俺、運命の人に出会った
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十年ぶりだかで田舎に帰ったんだけど、俺はちょっと暇持て余して買い物してたんだよ。そしたら臨時休業か何かでさー、店閉まってて呆然としてたら、隣の女も同じく空振り食ってたらしくて「あはは、これじゃしょうがないっすねー」っつっ…
学校まで片道50分かかる田舎に住んでいました
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これは私が子供の頃の話です。 当時私は地方の田舎に住んでおり周囲に民家も少なく学校に通うのも片道で50分は歩かなければならない所でした。 途中の道のりは昼間でも薄暗い林の中を歩かなければならず、その先には古びたアパートが…
伝説の教師
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俺の中高では登下校時は革靴で、校内は上履きとしてスニーカーを履くことになっていた。しかし高2くらいになると、面倒だから校内でも革靴で過ごす奴が増えてくる。教師によってはそれをうるさく注意する奴もいた。ある期末テストの日、…
開かずの間
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これは今から10年前、私が大学生だった頃の話です。 私が通っていたのは地方、と言うかかなり田舎の大学で、学生たちも地味な人間が多かった。 そんな地味な学生達でも、やはり4年生になる頃には卒業の為の単位もそろい、それまでの…
来客時の盛装
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友達が来てもｽﾎﾟﾝｽﾎﾟﾝなんだけど、たまには玉くらい隠さねばと思い手ぬぐいで擬似フンドシを作り、バイクのヘルメットかぶり忘年会のビンゴ大会で当たったレイバンのサングラスかけて、蝶ネクタイしめて待機。ピンポン鳴ったので…
後悔
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三つ下の妹がいました。 体の弱かった妹は入退院を繰り返し、そのたびに母が付き添うので、寂しくてたまりませんでした。 ある日、うちにいた妹に「妹なんていらない。犬の方がよかった。」って言いました。 「ワン！」って妹が言いま…
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