ある漫画を読んで思い出したんだけど、死んだ爺さん最後認知症になって街を徘徊して施設に入って死んでいったの。 爺さんが認知症かもから施設に入るまでの間がちょうど前の会社で身体壊して片耳聞こえなくなって仕事辞めて実家でボーッ…
お前剣道続けてるのか?
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ある漫画を読んで思い出したんだけど、死んだ爺さん最後認知症になって街を徘徊して施設に入って死んでいったの。 爺さんが認知症かもから施設に入るまでの間がちょうど前の会社で身体壊して片耳聞こえなくなって仕事辞めて実家でボーッ…
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祖父が戦争中に中国で経験したという話。 日本の敗色が濃くなってきた頃、祖父のいた中隊は中国の山間の道を南下していた。 ある村で一泊する事になり、祖父達下士官は馬小屋で寝る事になった。 (多くの兵は野宿だったので、屋根があ…
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俺は小学校低学年までは同じ学年の友だち+同じ学校の高学年の兄ちゃん姉ちゃんたちと一緒になって公園で遊ぶことが多かった。 ドッジボールしたり、鬼ごっこしたり、野球したり、夏には遠くの大きなグラウンド行って思いっきり遊んだり…
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怖いというか、怖い思いをしてきた爺ちゃんのあまり怖くない話。 俺の死んだ爺ちゃんが、戦争中に体験したって話だ。 爺ちゃんは、南の方で米英軍とドンパチしていたそうだが、運悪く敵さんが多めのとこに配置されちゃって、ジリジリ後…
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私の祖父は、孫娘の私が見ても紳士然とした人物だった。 祖母に言わせると、出征前後でだいぶ変わったらしい。 酒タバコは一切やらず、賭博や女にも縁が無く、菜食主義者で几帳面。 それらのほとんどは、戦地から戻って始まった事だと…
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ある日爺ちゃんとテレビを見ながら飯を食っていると世界不思議発見だか何だかでラバウルが紹介されたんだ でレポーターが現地の案内の人のおっさんに話しかけてると突然爺ちゃんが 「あいつ!○○だ!○○だ!」 と叫び出した ついに…
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俺さ小さい頃、一人っ子で両親共働きだったから、鍵っ子って奴だった。 だからさちょっと内気で友達もできなくてさ、よく、じいちゃんの家に行ってた。 じいちゃんはさ、会社の社長でさ忙しかったけど俺が行くと絶対遊んでくれたよ。 …
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外で、花火大会の打ち上げ花火の音がドンドン鳴ってる 酔っ払って寝てた嫁は半覚醒状態 「対空砲火?どうなってんの?」 「対空砲火だ。空軍が負けてる?」 「領土侵犯?どうにかしないと」 「疎開。おじゃみに炒った大豆入れてたく…
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うちの父は何だか変な性格で、全然家庭人じゃない。 家のことなんて全くしない。 子供のようにわがままで、嫌なことがあるとすぐだんまりを決め込む。 私に対しても甘やかしたと思うと、いきなり叱り飛ばしたりとにかく気難しい。 反…
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幼稚園児だった私は遠足のバスに乗っていた。 バスが赤信号で停車すると、車内は急に静かになって隣の席も後ろの席も皆一様に眠ってしまっているよう。 赤信号はいつになっても青にならず、車内は静寂に包まれていた。 窓際に座ってい…
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小学生の頃、塾に通ってたんだ。 確か夜6時から9時ぐらいまでだった。 でも塾の日はみたいTVがあっていつも急いでチャリで帰ってた。 帰り道は西に山があり東に川がある決して広いとは言えない道だった。 ある日、なんとなく「山…
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これは俺が3~4年前の夏、イタリアのローマで体験した話です。 俺は大学でイタリア文学を専攻していて、大学4年の時に休学して半年間ローマに留学してたんだけど、その時にローマの郊外にある、エウルっていう穴の開いたチーズみたい…
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