夏のある日、俺は納期に追われて先輩と二人で残業してた。 突然先輩が「なんか変な声がしない?」と言い出した。 「そうか?俺には聞こえないけど」と答えると、「いや、するって。女のすすり泣く ような…」と答える。 俺はキーボー…
地下鉄で…
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夏のある日、俺は納期に追われて先輩と二人で残業してた。 突然先輩が「なんか変な声がしない?」と言い出した。 「そうか?俺には聞こえないけど」と答えると、「いや、するって。女のすすり泣く ような…」と答える。 俺はキーボー…
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昔見た夢なんですが。 自分が夜の道を歩いている。場所は湯河原とかの温泉街っぽい感じ。 少し坂になったアスファルトの道だった。 気が付くと左横に一軒の旅館が見えた。 修学旅行なんかで使いそうな三四階建ての旅館、電気はきえて…
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サークルの友人が死んだ とにかくメールの好きなやつで、いつでも携帯片手の姿しか見た事無かった 学食などでヤツが先に姿を見つけるとメール。 「ヤッホー」 って、何度も直接声を掛けろと言っても止めなかった。 そんなヤツが死ん…
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私が中学生の頃、登下校に使っていた竹林を通る近道がありました。 少し薄暗くて少し肌寒い細く狭い小道です。 ある日その道を歩いて学校に向かっていた時、 私はふいに人の気配を感じて後ろを振り向きました。 そこにはやけに丈の短…
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これはOLとして働きながら、ひとり暮らしをしていた数年前の夏の夜の話です。 私が当時住んでいた1DKは、トイレと浴槽が一緒になったユニットバスでした。 ある夜、沸いた頃を見計らって、お風呂に入ろうと浴槽のフタを開くと、 …
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飲み会が終わり、一人で繁華街を歩いていたら、背中に視線を感じた。 振り向くと、暗がりで女が壁から右半分だけ顔を出してこっちをじーっと 見ている。変なのと思ったけど、酔ってていい気分だったので無視を 決め込んだ。しばら…
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昔田舎で,くわがた とか かぶと虫を,採りに行った時と思ってください 空が,完全に明け切る前に行くのがベストというわけで 朝4時ころの暗いうちから起き出て,友達とつるんで行ったわけ。 薄暗い中を枝をかき分けながら,目星を…
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「誰にも喋ったこと無いんですけどね」 Oさんはそう言うと,ゆっくり話だした。 小学校の頃,Oさんが学校に遅刻したことがあったという。 その理由は結局Oさんは先生にもご両親にも話さなかったのだという。 子供心に何か変だと思…
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俺が小学生の頃の話し。 スキーで足骨折して、オヤジが勤めてた病院に3ヶ月入院してたんだけど、 体が回復してきた頃から夜更かしするようになった。 うるさい親もいないし、二人部屋だったけど相部屋だれもいなかったから、 内緒で…
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ある高校に空調のメンテナンス&清掃に行った時の話なんです。 メンテナンスは生徒が授業を受けているときに済ませてしまったんですが、 清掃の方は授業中はやはり生徒がダストを吸ってしまう危険性があった為、 生徒が帰ってから放課…
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この体験は、私が小学生の4~5年生の時の出来事です。 季節は秋から冬へ替わる時期でした(多分10月から11月にかけてかもしれない)。 私の母校の近くに倉庫がありまして、その頃は学校の怪談やオカルトチックな話が 好きな友人…
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私の住んでいる所はベットタウンといわれている人口密集地帯なのですが、早朝マラソンをしている人をよく見かけます。 2階のベランダからその走る姿をコーヒーを飲みながら眺めていると一日が始まるという感じがしていました。 毎朝だ…
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私本人が体験した話です。 今からちょうど10年前、私がまだ大学生だったころのことです。 当時、私には一つ年下の彼女がいました。彼女は霊感の強い子で、 それまでにもさまざまな体験をしていました。妙な音を聞く、街 中でおかし…
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うちの近所には古墳が2つほどあってその大きいほうの古墳での出来事。 男5人集まって暇つぶしに肝試しに行こうってことになりました。 とりあえず1人ずつ古墳の中に入って奥の柵まで行ったら帰ってくるという事にしました(約10メ…
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落ちの無い思い出話。 昭和45年、小学5年の頃、ある呪いの方法が少年誌に書いてあった。 犬を首輪でつないで、その口が届かぬところに餌をおき、そのままにしておく。 犬は空腹感のあまり餌を食らおうとするが、届かずもがき苦しむ…
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当時、私は精神的に荒んでいて、よく大型バイクをかっ飛ばしたりしていました。 その日もバイクで走っていたのですが、広めの幹線道路は渋滞していました。 そこで、道の左端をすり抜けて進みました。それなりに運転技術もありましたし…
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怖くないかもしれませんが、取り合えず私が若かりし頃のお話を・・・ 私がまだ師匠の元で修行をしていた頃の話です。 ある日、師匠の家から私の自宅へ帰る途中街を歩いていると中年の男性が私の前を歩いていました。 霊力を持つ私に…
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私が小学五年生のころ、スペースワールドという遊園地に一週間ほど滞在する ツアーみたいのに、従兄弟と2人で参加したときのことです。 一日目、楽しい体験をたくさんしてホテルに帰り、従兄弟と一緒に 「明日はどんなことするんだろ…
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中学生の時。家から少し離れたところに明らかに誰も住んでいない廃墟がありました。 壁一面に蔦が生い茂ったいかにもって出で立ちの一軒家。 ある日の部活明けに、同級生8人で忍び込むことに。 時間は8時頃ドアを開かなかったため裏…
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私が厨房のころの話です。 こっくりさんやエンジェルさんといったものが流行りご多分にもれず私もはまりました。 「もう止めなよ」と止められても一日に何度も繰り返ししていました。家に帰り、ぼんやりピアノを弾きながら、 「そうだ…
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