俺が去年に体験した話。 当時はすごく怖かったんだけど、今考えてみると何か不思議な体験だった。 美容師になって4年目、新人の技術指導で休日出勤してた日だった。 その日は本来休みじゃなかったんだけど、店長が里帰りするっていう…
美容師になって4年目に体験した話
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俺が去年に体験した話。 当時はすごく怖かったんだけど、今考えてみると何か不思議な体験だった。 美容師になって4年目、新人の技術指導で休日出勤してた日だった。 その日は本来休みじゃなかったんだけど、店長が里帰りするっていう…
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秋田のマタギたちの間に伝わる話に『サカブ』というのがある。 サカブとは要するに“叫ぶ”の方言であるが、マタギたちがいう『サカブ』とは山の神の呼び声を指すという。 山の神は時たま、その神力を持ってマタギたちに『サカブ』こと…
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オレが体験した話。 友人Aがよく自分の部屋に遊びに来ていたのですが、その友人にしょっちゅう夜のドライブに誘われていました。 いつもそいつとのドライブは楽しかったです。 ある日、友人Aに 「今日は○○の方面に行こう!」 と…
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俺がまだ小学生だった頃、親父と一緒に渓流釣りに行った。 俺の親父は絵にかいたような超まじめなサラリーマンで、冗談なんか一切言わない人だった。 ルックスも七三分けで、銀縁の眼鏡をかけているぐらいの徹底ぶり。 そんな親父と一…
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もうずいぶんと前のこと。 亡くなった爺さんの13回忌で田舎(信州の松本)に帰った。 実家はすでに無くなっていたので、法事の前夜、母と俺は松本のすぐ近場にある温泉街のホテルに泊まることにした。 温泉は24時間いつでも入れる…
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俺がある親しい人から聞いた話。 伝聞に長文スマヌ 今から十数年前、彼女が仕事の帰りだったか、深夜に大阪方面へ車を走らせていた。 そうしていたら、とある道端に20~30人のお遍路さんの軍団がいたそうだ。 遍路巡りのバス待ち…
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同じ中国在住の日本人同僚の知人がマンションを買ったと聞いた。 同僚曰く 「安かったけど、でも何かすごく変な色のマンションなんだよね」。 同僚は知らなかったが、実はそのマンションのことを俺は知っていた。 そのマンションは、…
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今仕事で中国に住んでいます。 ここで観た事や体験したことを書きます。 ・近所の天使像 住んでいるアパートから歩いて5分のボロ住居の前に、高さ60cmくらいの石膏製の天使像が置いてあった。 まあそこそこ見栄えのする像だった…
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朝出勤時に高校の横を通るんだが、校舎周りの塀側にある学校向けのバス停にいつも女子高生が佇んでいる。 通りすがりに見掛けるだけで特に気に止めて無かったんだが、ある日おかしい事に気付いた。 その子一人きりでバス停にいる時はバ…
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昨日の話。 いつも会社の戸締りを任されているんだけど、昨日も17時半に仕事が終わり、社内には自分とオカルト好きの同僚だけになったんで、居残って怖い話をしてたわけ。 で、18時になってその同僚も帰り、自分も片付けて 「さぁ…
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20年前、うちのじいちゃんが山から石を持ち帰ってきた。 石は一抱えもある割りと大きなもので、球が二つくっついているような、ミッキーの耳のような形だった気がする。 じいちゃんはたいそうお気に入りで、庭の池のそばに飾っていた…
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俺の弟、小学生の時にひき逃げにあったのだが、その時の運転手の女性。 目撃者の話によると、事故後すぐに車を降りてきた女は、弟の体を何ヵ所か手で触れ、しばらくさすっていたという。 「ごめんね」 といい、そのまま車に乗って去っ…
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俺が某飲食店で働いてた頃。 チェーン店の中でも古いが馴染みのお客さんや3世代で楽しむ人達がいたから、トップクラスの売上を出してる繁忙店にいたんだ。 基本調理場なんだが、必要に応じてレジにもたつし接客もしてたんだが、歴史あ…
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あんま怖くないけど、先日友人2人が電車で帰宅中の時の話。 時刻は夜の7時くらいで都内の電車。 結構混む時間で、友人2人は何とか座れ、馬鹿な話やたわいもない話をしていました。 友人Aが 「怖い話でもする?」 って感じで怖い…
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小学生の頃の話。 下校時、よく道路沿いの家と家の間の小道を通って帰っていた。 この小道を通ると近道になるというわけではなく、むしろ遠回りになるが、ある理由によりこの小道を通っていた。 その理由は後で説明するが、この小道は…
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一昨日、仕事帰りに行きつけのゲームセンターで三国志大戦をプレイしにいった。 すると、よく知っている先輩のMさんが事務所の前で落ち着かない様子。 「どうしたんですか?」 と聞くと、 「黒いバッグがちょっと眼を離しているすき…
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子供の頃、トイレ行きたくなって目が覚めるの怖くなかった? オレはすごく怖くて、いつも母親を起こして一緒に行ってもらってた。 ときどき、母親の髪とか寝間着とか変に乱れてる時があって、そんな時は母親が何だか不機嫌だったんだけ…
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福島から5月頃、関東に避難してきた。 それまでの地元は、避難制定地域よりもわずか数キロ離れているってだけ。 数キロ先は『もと人里』で誰もいない。 でも自分達の場所は衣食住していいよ、の地域。 目に見えない恐ろしいものと戦…
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狐と言えば、超古典的な話があるぞ。 俺がガキの頃のことだが。 ある日曜日に、近所で少年野球の監督やってる親父が忘れていった弁当を届けにいった。 田舎なもんで田んぼ道を遊びながら歩いていると、見知らぬおばさんに出会った。 …
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江戸川沿いを一人で歩いていたら、前方からスポーツ刈りで白いタンクトップ、短パンの男が走ってくるのが見えた。 遠目で見ると、風でユラユラとたなびいているように見えた。 近づいてきてわかった。 男は体の厚みが布切れほどしかな…
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