実家が隣家の貰い火でほぼ燃え崩れたんだけど、
一部屋だけ焼け残った感じになってて、
そこに死んだ婆さんが使ってたタンスがあって、
放水とか熱や煙でタンスめちゃくちゃなのに、
中に入ってる桐の箱がなんの被害もなく。
箱の中身が爺さんが天皇陛下から勲章貰った時に来てた羽織の紐と、
同伴した婆さんの着てた着物に使った帯留めという。
両親と共に漫画みたいな話にかなりの衝撃を受けた。
>>752
だから桐の箪笥っていいんだよね
最近は嫁入り箪笥なんて買う人はほぼいないから、若い人は知らないだろうけど
桐って湿気からも水からも虫からも守ってくれる凄いヤツなんだよ
>>757
そうなんだ
だから着物の持ちもいいのか
もう桐の箪笥作るような職人も着物の手入れ出来るような庶民もいなくなるんだろうな
かくいう自分も着物畳めないわ
火事で桐だんすの中身だけ無事だった話は幾つかきいたことがある
それよりも焼けて大変だろうと皆が物をくれたがる人の多さとその中身
どうみてもゴミ寸前のものでしかも使って着てるかどうか確めたがる
ナチュラルに善意で断るのに苦労した
と聞いて人って怖いなと感じた
>>766
桐はなぜ燃えにくいのでしょうか?
桐たんすが火災に強いと言われる要因は、着火点や発火点が高く、熱伝導率が低いため表面のみが炭化しやすく燃焼を妨げています。 また燃焼した桐は多くの水分を取り込むことが出来ます。 消火活動によって水がかかると瞬時に水分を吸収し耐火性となります。 水分と熱によって桐は膨張し、たんすの隙間を塞ぐため水分の侵入を抑制します。
だそうです
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