高校生の時の話
ちなみに正直怖くはない
当時は何故か見えるタイプの人が周りに多かった
それに影響されたのか、弟も見えるようになった
そして俺はあんまり見える事はないけど元々悪い場所とか物は分かるタイプだった
確か高校三年、弟は一年の時
実家の二階には一人部屋じゃなくて弟と俺の部屋があったんだが、夕方そこで小学生くらいの男の子?の下半身を見た
紺色の半ズボンに水色のラインが入った白のソックス
それを夕飯の時に話したんだが、
「夕方にちょうど真上くらいのとこで幽霊見たよ」
みたいな感じでリビングがちょうど弟と俺の部屋の真下にあるからそう言ったんだ
すると弟が、
「小学生くらいの男の子?半ズボンの」
って言うもんだから
「そう、紺色の半ズボンで靴下履いてた。下半身しか見えなかった」
って言ったら
「履いてた履いてた。あと水色の線が入った白い靴下、学校指定みたいなやつ。上は白いシャツ着てたよ」
って言ってて、上半身は知らんが下半身の情報は完全一致
ああ、あれは見間違いとかじゃなかったのかって内心ビビったけど、滅多に幽霊とか見た事無かったし、とても雰囲気が清らか?綺麗?な感じに見えたから、おどろおどろしい感じじゃないんだなって少し感動もした
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