かれこれ30年くらい前の話なんとけど、高校の部活の春合宿で北国の鄙びた温泉宿に泊まったときのこと。
3月の末といえども、北国はまだ冬。
夕飯も終え、部活の仲間とこたつに入ってくだらない話をしていたときの話。
4人でこたつに入って恋話とかを話していたら突然雪見障子がガタガタなりだして、そのあと雪見障子の上げ下げできる部分が1m位飛んだ。
そして部屋の電気勝手に落ちた。
3人は部屋から飛び出して行ったけど、自分は怖くてコタツの中にもぐった。
そのあと、電気は勝手について、障子はもどしたんだけど、1枚の雪見障子だけが揺れてたし部屋の中の雪見障子だし風の影響も考えにくくて。
原因は不明
この温泉宿のそばには、座敷童子が有名な宿もあるからうるさい高校生の声に呼ばれて来たのかな。
怖くないけど、ホントの話です。
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