全て、実体験であり、嘘では無い。
拙い文章だが、許してくれ。
俺は昔から視える人なのと、勘とかが結構当たるんだ。
まぁ、視えるって言っても。
「あー、此処に居るなぁ〜」
程度で、自分は霊を除霊する力もない。
今から話す話は体感時間10分。
でも、本当は1分にも満たない。
当時の俺は、中間テストが近くてリビングで勉強しようと、2階の自室から教科書とか持って階段降りてリビングに行ったんだよな。
リビングのドアと後1mだ、って時。
体が急に止まった。
こんな状態で金縛りになるのは予想外だし聞いた事が無くて、結構パニックになって怖かったのは覚えている。
俺は、幸い首が動く状態だったので自分が動かせる範囲を見た。
そうしたら、なんだろうな…例えるなら…東方の八雲紫みたいな感じで出てきて…なんだろう、あの…境界?から出る感じで。
着物姿の女性が居て、手を掴まれた。
感覚は…少しひんやりしていて雪と風の音が聞こえて、その瞬間
「あぁ…雪女?」
って思った。
ただ直感的に思っただけで俺はどうすればいいか解らないけど。
手を引っ張られて引きずり込まれそうになった。
必死に抵抗した。
金縛りで、引きずり込まれそうになったけどその人は諦めたように金縛りをといて消えた。
もし、このまま引きずり込まれていたらどうなっていたのだろうか?
どう思う?
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