俺が数日前に犬の散歩に夜、行ったんだけど滅多に通らない道を気分転換に通って見ようと元々、俺んちは結構な田舎で更に民家もなく外灯も少ない道を通っていた。
左手には畑で右側は林だ。
イノシシが出そうな道で懐中電灯の灯りだけを頼りに歩いている。
すると左側の畑から小さな女がはしゃいでいる様な声がする。
現在は午後9時で女の子何ているわけがないと思いライトを声のする方に向けて見た。
誰もいない。
空耳か?
でも犬は女の子の声がする方をじっと見て動かない。
女の子の声もラジカセで流しているような声質だ。
農家の人が畑にイノシンが入って来ない様に音に反応してラジカセが起動して女の子の声が流れる様になってるのだと思いその場を離れ先に進んだ。
そしてUターンして来た道をまた戻ってさっきの声がした場所をまた通るするとまた女の子の声がする。
俺はライトで何処にラジカセみたいのがあるかライトでその場所から照らしたが設置してる風でもない。
女の子の声は小さくて何て言ってるか聞き取れないが確かに聞こえる。
犬も声がする方向をじっとみている。
女の子の声は行きのときは、はしゃいだような明るい声だが帰りは暗い話声に聞こえる。
何かゾッとしてきた瞬間に犬がキャンと怯えた様に泣き帰り道の方向に走り始めた。
俺は引っ張られそのまま自宅に帰った。
母親にさっきの出来事を話してみた。
するとあの道は幽霊が出る事で有名だと聞いた。
真相は定かではないが江戸時代に晒し首の場所があったとか噂があるらしい。
長文になりすみませんでした。
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