洒落こわといっていいかわからないけれども私の夢の話。
私の夢はよく夢と認識できることがあります。
いわゆる明晰夢というやつでだいたい7,8日の感覚で見るんです。
本当に私の年齢が一桁とかの時代からみているのでこれが当たり前なのだと思っていたのですが私の友と夢日記の話になったときこの話をして私以外こういった夢を見ていないんだということを知りました。
以下夢の詳細を語らせていただきます。
その夢を見るとき始まりは絶対にどこかの道の真ん中です。
舗装されていない獣道、誰もいない無人の大通り、薄暗い裏道など場所は決まっていません。
夢だと認識できるととりあえず私はまっすぐ進むことにしています。
そしてしばらく歩いていると初めて生き物に合うのです。
人、ウサギ、魚など動物の種類は様々なのですがどれも人間の体の一部で構成されています。
人間は頭から足先まですべてが髪の毛で、ウサギなら腕が重なったようになって構成されており兆度目の部分にある指の爪が黒くなっています。
魚は鱗から何まで爪でできています。
明晰夢で初めて見たのがこの爪魚(仮称)だと思います。
もしかしたら忘れているだけかもしれませんが。
ほかにも顔でできた虎、足でできたヘラジカ、指でできたカラス、ベロでできたヤモリなど本当に様々です。
たいていの場合その動物たちと戯れるのですが稀に内蔵でできた動物に出会うことがあります。
内蔵の動物たちは腕ウサギや指ガラスなどの体動物と明確に違う点が多くあるのです。
1つ目は目がないこと。
目がないというより目がある部分には必ず体動物は色が違っているのですが内蔵動物にはそれがありません。
2つ目は血を流していること。
体動物は血を流しているようなことはないのですが内蔵動物は体のあ血ことから出血しています。
3つ目、これが私が内蔵動物が苦手な主な理由なのですが必ず人間を引きずっているんです。
内臓があるであろう場所が必ず出血しており人間は苦悶の表情を浮かべ一番怖かったのが死んでいるのではなく少しだけぴくぴくと指を動かすことがあるんです。
これが本当に苦手でした。
小さい頃は結構なトラウマだったのでよく泣いたと母が言っていたことを記憶しています。
稀にですが内蔵動物と体動物の両方が出てくる夢があり、その場合は体動物が形成している体のパーツがその人間からなくなっていました。
前述したように今でもこの夢を見ることがあるのでグロに対する体制は人一倍あると思います。
昨日ちょうど体動物と内蔵動物が両方ちょうど出てくる夢で、耳の蝶と多分肝臓(?)のイルカでした。
そして今日学校で友達と夢の話になり、(最近エロ本を枕元に置いたらエロい夢が見られるのではないかという話題がクラスではやっているので)私の夢を話したところ友人Kから
「え、それお前おかしいよ。すっごい怖い」
と真顔で言われました。
そもそも夢の話をほとんどしたことがなく、そういった話を聞いたことで私が異常なのだという事実に今更気が付きました。
私のような経験がある方はいらっしゃるのか少し気になりここに書き込んだ所存です。
読んでくれてありがとうございました。
この話では怖くするためにわざと腕ウサギや指ガラスなどと記載しているのですが私は普通に腕ちゃんや指ちゃんなどとちゃんづけで読んでたりします。
ただ内蔵動物たちは幼いころは怖かったせいか未だに名前を付けていません。
ついでなので今まで見た動物たちを描いていこうと思います。
腕ウサギ 一番よくみる。
普通のウサギの3倍くらいの大きさ。
目の部分が黒色の爪
指ガラス 大体私の斜め前位を旋回しながら飛び回っている
爪魚 多分一番最初に見た動物。
髪人間 大体150センチくらいの女性。
髪色は茶髪か黒
顔虎 顔の表情は笑っていたり怒っていたり様々。
目の部分は必ず白目をむいた男性になっている
足シカ 全体的に幼子の足が多い。
乗れる。
あまり早くはない。
皮馬 人の皮でできた馬。
足シカよりは速い。
ベロヤモリ たまに白色のベロのヤモリがいる。
基本的に5,6匹で出てくる
目玉キツツキ 目玉のキツツキ。
先月初めて夢に出てきた。
足指猿 足の指でできた猿。
鬼ごっこをした記憶がある。
瘡蓋キリン 決まってどこかをけがしたときに出てくる瘡蓋のキリン。
耳蝶 耳でできた蝶。
3羽で出てくる。
肝臓イルカ 内蔵動物の中で一番見る。
空を泳いでいる(爪魚はたいてい水たまりとかを泳いでる)
肺鶏 肺でできた鶏。
私の二分の一くらいのサイズがある。
85センチくらい。
神経モグラ 神経が編みこまれてできたモグラ。
一番内蔵動物でかわいい。
腎臓(?)バッタ 多分腎臓でできたバッタ。
一回しかあったことがないので本当に何の内臓なのかいまだにわからない。
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