暇な人で読んでくれたら嬉しいな。
これは自分が中学の時に体験した話なんだけど、自分の家のマンションの向かい側に団地があった。
友達(以下A)も同じマンションだからよく団地の間を通って道路を渡って帰ってたんだ。
ある日いつも通りAと団地の抜け道を通って帰ってたらAが数メートル先の生垣を指さして白い服着てる女の子が座ってる言うんだ。
Aは元々霊感があるんだが、もちろん私はないので何も見えない。
気味悪いねと言いながら道路を渡って帰った。
家に帰ったあとAと電話しようとなってかけてみたら凄く電波が悪くてあまりAの声が聞こえなかった。
私はもう一度かけ直したんだがその時、洋楽がAの方から聞こえてきた。
(曲名は分からないがSNSで有名な曲)音楽が止まって変な声みたいなの(呪怨の叫び声に似てる)が聞こえてきて、私はAに話しかけたがその声は鳴り止まなくて、本当に気持ち悪かった。
Aにその事を伝えると部屋に塩を巻いたらしく音がようやくおさまった。
もう一度かけ直したあとAに音楽をかけたかどうか聞いたがAはかけてないという。
そしてAには音楽と声は一切聞こえていなかったとのこと。
あの音はなんだったのだろうかと今でもふと思う。
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