心霊体験とまでは言わないけど不可解な事が起きた
オチとかはないです
半年ほど前の深夜1時過ぎに車に友人を乗せて五叉路になっている広めの交差点で信号待ちから発進、角に大きな寺があってその前を過ぎたら友人が
「今の女の人どこいったんだろうね?」
と尋ねてきた
「女の人?どこに?」
と聞き返すと
「いたでしょ髪長くて白いワンピースでなんかふわふわした感じで歩いてたじゃん」
と返す
友人が言うにはその女が前方から歩道を歩いてきて寺の前あたりで不意に見えなくなったとの事
自車が信号待ちしてた位置から寺は横断歩道と左へ曲がるの道を越えて左手の角、距離は40mほど
五叉路なので信号機は多いし外灯もあり、深夜まで営業してるファミレスもあるので交差点周囲は夜中でもそれなりに明るい
自車のヘッドライトも照らしているし自分はずっと前方を中心に周囲を見ていたので白いワンピースで歩いていたら100%と言っていいぐらいにはわかるはず
しかし友人は確かに見たと言う
長いので一旦区切ります
私は何も見てないし居たら必ずわかる、と伝えたら
「ちょっとやめてよ!霊感とか全然ないんだよ!」
と怖がりだしたが見ている時は怖い感じはしなかったという
その手の嘘をつくような人ではないので見たというのは本当なのだろう
それが目の錯覚か、脳の無意識の部分が作り出した幻像か、あるいは別の何かなのかはわからない
もちろん本当に女が歩いていて自分が見落としていた可能性も無いわけではないがちょっと考えにくい
その後は特に何も無かったが昨日起こった事があります
その友人を乗せ同じ時間帯に同じ場所で信号待ちから発進してすぐ、横断歩道に乗りかかった時に車から警告音とメーターには警告が表示され自動ブレーキが作動
もちろん目の前には何も無く見た限り視界内に動く物も無かった
5年乗ってる車だが自動ブレーキの誤作動など一度も無いし作動した事自体初めてだ
やっぱりこの辺りには何かあるのかもねと話しながら家に送り届けた
自動ブレーキが作動した原因は不明ですが死角から猫か何かが横切って死角に逃げた可能性も無いとは言い切れませんがブレーキがかかった瞬間鳥肌がすごかったです
以上になります
コメントを残す