もう10年以上前の思い出話
昔、映像制作のそこそこ大きな会社でバイトしてた
プロジェクトごとに会議が多く、
皆自分のデスクにカバンを置いて会議室や打ち合わせに行く
そのうちカバンの中に入れてる財布の中身が微妙に減ってる気がする
3万いれてたら2万になってるみたいな
でも3万あったかどうかは確証が無い
使ったっけ?と思ってスルーするが、それが2度くり返すとさすがにこれは取られてる!となって
先輩に相談したら、先輩も自分も思ってた!となった
これは誰かが抜いてるな…となり、上司に許可とって事務所に3つくらい隠しカメラを設置した(映像制作会社なのでカメラはいっぱいある)
すると設置して全体会議に行ってる間にがっつり犯行現場を押さえられた
地味過ぎず派手すぎないコミュ力高めのごくごく普通のアラサー女子派遣事務員さんだった。
いつも金に困ってるおっさんDか、話通じない破天荒な若手Dが容疑者だと思ってたので逆に衝撃だった
あの知り合いの窃盗映像見た瞬間のゾーーーっとした感じは未だに覚えてる
普通の女子過ぎて逆に怖くなって、まるっと上司に投げたら、その日の夕方に派遣会社の社員さんが迎えに来て連れてってそれっきり
愛想の良い人が善良とは限らないと学びました
後日、事務所で働く全社員にQUOカードが配られました
>>685
派遣会社のお詫びの品なんだろうけど被害に見合う金額だった?
>>685
似たような話で
事務所に置いあるカバンの中にある金が、ちょいちょい減っていることが有り
ある日、事務所内の事務費が減っていることが有った。
前日に所長と事務員で現金合わせをして、翌日朝一に現金を見たら減っていた
結局A氏が盗んだというのが分かり、彼は依願退職
数年後、A氏は転職先でも同じ事をしてしまいクビに
やっぱりそう言う事をする人は止められないんだなぁと衝撃を受けた
>>685
勝手なイメージだけど、そういう盗難の加害者っていかにもなやつより地味で真面目or社交的で仕事できる、みたいな何でこの人が?って人に多い気がする
凄い額の横領犯とかもわりとみんなから好かれてる人物だったりするし…闇が深いな
>>688
今更遅レスですが
実際問題、誰もいくら取られたか把握して無かったと思います
財布に入ってるお札の枚数を覚えているようなマメな人がいなかったし、だいたい皆仕事柄財布の中は領収書まみれ。
私は万札が無くなってようやく違和感覚えたけれど、これも確証があるわけでは無いし
数千円抜いてたりしてることもあったようで
(実際カメラに映った時は3千円くらいに見えた)
たぶん残金が11,000円とかなら抜いてないと思う
あと派遣会社との取り決めなのか、
彼女の退社理由は上司と私と先輩と、一部の役職しか知らない。口止めされました。
QUOカードは何かの記念のボーナスみたいな感じで10,000円分もらいました
これのどこが恐怖体験?
投下するところを間違えてんだろ。