社会人なりたてでワンルームで一人暮らししてた時
夜勤明けでシャワー浴びてたらガチャっと浴室のドアが開いた。シャンプーしながら、え、何?!ってビックリしたまま固まってたら、ドアからぬっと男の顔が出てきた
ほんの数秒だったけど目に焼き付いてる。バーコードハゲに痩けた頬骨、見開いた目でこちらを凝視してた
なおも固まってたら男はそのまますーっと引いて居なくなった。頭の中は、
まだドアの向こうにいるのか、玄関から?窓から入った?、強盗?殺される?
とかでいっぱい。朝っていったら逆に周りの住人は家を出てる時間だし、仮に大声出しても男を刺激するだけかも…
って数分間だと思うんだけどグルグル考えたあとゆっくり浴室から出た…ら、誰もいなかった
のちに警察から聞いた話では、男は窓の開いたベランダ(といっても4階なんだけど)から侵入、ちょっと頭が足りない?らしく、最初から敵意はなく何もせずそのまま出ていったと
体験したのはたったのこれだけだけど、安心してた家の中で突然男が現れた事、男の姿が消えてから通報するまで、心の中がド修羅場だった
戸建てでボケ老人が迷い込んでくる案件は聞いたことがあるが、4階でそれは怖い
最初はオカルトかと読んでいた、なにもなくて何よりでした
なんかよじ登ることに特化した人だったらしい
保護された時も立体駐車場を外側から半裸で登ってたとか
悪意のある犯罪者は勿論怖いけど、悪意が無いからこそ躊躇いもなく侵入してきて、それはそれで怖かった
これは怖い
常にしっかり施錠しよう…
>>82
こっわ
高層階狙う空き巣じゃなかったのが不幸中の幸いだったね
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