ついさっき雨があがったので、ねこの葉っぱを取りにいった
近所の集合集宅の周りの植え込みに生えてる「エノコロ草」ってやつで、うちの猫たちの大好物
雨が続いたからかな、いろんな雑草が元気よく伸びてて、細長い葉っぱに着いた雨粒が街灯の明かりでキラキラ光ってた
植え込みに沿って探してたら群れになって生えてる場所を見つけたので、出来るだけ若くてやわらかそうな葉っぱを10枚ぐらい集めた
サンダルの隙間から出てる足の甲を蚊に刺されたようで、少しかがんで掻いてたら後ろから「それ苦いんだよ」って声がした
へ?ってかんじで振り返ったら、2,3メートル後ろの街灯の柱の横に、茶色のねこがこっちを向いて座ってた
>>145
かわいい!こういうお話大好き ネコチャン…
昔、飼ってるベタ(熱帯魚)の声が聞こえたという話もあったけど、生き物の放った信号が、なんかの拍子に人間の言語として認識されたのかな
>>147
猫でも魚でも心が通じる瞬間ってあるんだと思います
>>145
人間でいうとどんな感じの声ですか?
>>145
良い話ありがとう
145さんが飼い猫さんのために草を摘んであげてるのをその猫さん知ってたんだね
自分は声ではないんだけど虫と心が通じる事がたまにある
アゲハ蝶とか蛍とか
瞬間的に綺麗だな!って心から思った時に
「こっち来てもう一回姿見せて」
って純粋に念じる?心から呼びかける?と物凄いスピードで一瞬だけ顔のそばに飛んで来て見せてくれたり
あと部屋の中で視線を感じて、というかガン見されてる気配があってびっくりしてそっちのほう見たら可愛い蜘蛛がぶらんぶらんしながらこっち見てた
(うちは園芸やってるので蜘蛛は益虫。部屋で見かけたら薔薇の鉢まで連れてってあげる)
親に話したらあんた変わってるわ普通虫と心通じないし蜘蛛と目合わないしwって
わかるかも
うちの母がよくお盆にトンボとか蝶が庭でまとわりついてきたり家の中に迷い込んだりするのは御先祖の霊が帰ってきたのだと思うようにしてると言ってた
で、死んだおばあちゃんに聞きたいことがあって、返事がはいなら家の中に入ってきて、と庭でまとわりついてきた蝶にお願いしたらついてきたって
友だちにこの話しようとしたら全部話しきらないうちにその場にいたふたりともから「虫?!御先祖ならもっといいものにしてあげなよ」って爆笑されて聞いてもらえなかった
お盆の頃に庭でフラフラしてるの綺麗なアゲハだったりすることもあるからそんなに変じゃないと思ってたんだけどね
>>152
私の場合、亡くなった人の化身は蜂の事が多いなあ
母は知ってるから上の話を母にした時も真っ先にそれ誰(の化身)だったのかなあって言われた
いや今回は誰かのっていうんじゃなく、ただ普通に生活してる中身も虫さんな虫の話だよって言ったらあんた変わってるわって
>>151
郊外に住んでた義理の父の家に遊びにいったら、部屋の中を一匹のアシナガバチが飛んでた
2日ほど前にハチが家の中に入ってきた時に、小さな皿に水を入れてテーブルの上に置いてあげたんだって
ハチは朝になると窓のスキマからどこかに飛んでいって、夕方になるとまた帰ってきて水を飲んで次の朝まで部屋の中にいてるんだって
次の週も仕事の関係で父の家に行ったら、やっぱり部屋の中をハチが飛んでた
父は「もう寿命が近いみたいでだいぶ弱ってきてる」って言ってた
その次の朝にアシナガバチはテーブルの上で動かなくなってたそうです
わりと変わり者扱いされる自分もいろいろな虫との思い出あります
>>156
お父さんもあなたも優しい人なんだね
いい話だ
>>150
遠藤憲一さんっぽかったような気が
>>151
読んでくれてありがとう
私はハエトリグモとコミュニケーションを取ろうとしたことが何度もありますが、なかなかうまくいかないです
>>157
ありがとう
おっさんなんだ笑
エノコロ草は猫にとって実際苦いんだろうか。飼ってる猫達は、苦いのも含めて好きなのかな
味は判らんが食感は良さそうだな
>>158
ハエトリグモ可愛いよねぇ
うちはクロちゃんっていう名前で可愛がってる
見かけたら砂糖水を脱脂綿に浸して
皿に置いといてあげるといいみたいだ
クロちゃんいいなあ
次に出てきてくれたら砂糖水置いてみます、ありがとう
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