俺が自衛隊にいた時なんだが駐屯地から地方の演習場に行くときは高速道路を使っていくんだ。
昼飯なんかPAに停車して食ったりするんだが…
その時に俺は山菜蕎麦480円を一心不乱に食べていた。
ふと外を見ると部隊の車が次々と出発しやがる。慌てて丼を持ったまま追い掛けたが時既に遅し
しばらく、丼を持ったまま驚愕&愕然とした。
>>639
想像したらなんか和んだ
>>639
普段から嫌われてたんだろうなあ・・
フルメタルジャケットのデブ連想した
>>641
デブで思い出した。訓練での休憩時間に起きた話。
駐屯地内には結構、自販機が細かく配置されてる。
なので休憩時間にはジャンジュー(ジュージャンとも言う)ってジュースを賭けたジャンケンが盛んに行われているんだ。
ただ、人数が多いから負けると痛い。一個小隊で5名~6名、大抵は隣の小隊も誘うから計10名弱。
この位の人数だと真剣勝負の世界。
で、隣の小隊にあだ名がトニーと言う100キロ越えの隊員(入隊前だと落とされる体重だが入隊後に太った)がいたんだ。
そして、そいつと俺がジャンケンで負け残って1vs1になった。負けた方がジュース10名分おごらにゃならん。
まさに穏やかな昼下がりがバトルフィールド。みなぎる汗に荒い呼吸。
早い話、俺がジャンケンに負けたんだが悲劇はココで起きた。
ジャンケンに勝ったトニーが喜びのあまり「よっしゃああー!」って叫びながらジャンプした、次の瞬間…
ゴキョリ!!
はい?ゴキョリ?グキッとかじゃなくてゴキョリ。そいつはジャンプの着地の際に自重に耐えきれず右足首を骨折しちまいやがった。
勝利の叫びが雄叫びが一瞬にして断末魔の叫びに変わった。地面をローラーみたく転がるトニー。叫びながら転がる姿はキツネ憑き。
助けたくても重くて抱えられないし抱えたら潰されて俺の中身がでちまいそう。
あまりにも意外な展開で俺は驚愕&呆然。そしたら後ろから…「お前!なにやってんだ」と怒鳴り声。
後ろを見ると鬼般若の顔をした軍曹殿(ちなみに二等陸曹)。何を思ったか軍曹殿は俺がトニーに危害を加えたと思ったらしい。
そのストレートな思考にも驚愕した。最後に有事でもないのに負傷兵になったトニーは全治二ヶ月だった。
>>681
自衛隊員が休憩時間にジュースを賭けたじゃんけんに勝って喜びすぎて足を骨折って。
もうね。しかもそいつが100キロ超えの隊員てw
君達、マンガの中の兵隊さんだよw
有事以外のほうが負傷が多いってなんかヨモヤマ話で聞いた覚えがあるが
こういう話が広まってるんだろうなあw
>>682
いや、訓練中の事故だろうよ。
681みたいな不名誉なのは極々少数だと思いたい。
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