急逝した伯父のお通夜と告別式に行ってきた。
死因は心筋梗塞だったのだが、伯母と従兄弟の話によると
知人から来た手紙を読んでの「笑い死に」だそうな。
昔から伯父は「ゲラ体質」な人で、一旦ツボに入ると笑いやめることができない。
またツボの多い人で、時事ネタ駄洒落下ネタなんでもござれな人だった。
伯父が全身真っ赤にして涙目になりながら、肩震わせてうずくまってる姿は
親族が集まったときのお約束だった。
老齢になって持病が増えてからは、笑いすぎはかえって危険との判断で
家庭内での過度の駄洒落は封印されていたそうだが
手紙を読んで丸まって引きこみ笑いをしているうちに苦しみだし、
あっという間に意識を失ってしまったそうだ。
ちなみに件の手紙を家族が読んでみたのだが
完全な「内輪ネタ」のようで、何が伯父を心筋崩壊するまで笑わせたのか
家族にはさっぱり分からなかったそうな。
身内は「いつかこうなる気がしていた。笑って逝けたなら本望かもしれない」
となかば本気で思っているが、笑い死には本人は相当苦しいと聞くので
伯父本人と、まさか笑い死にするとは思わず楽しませようと思って
手紙を出した知人にとっては、修羅場かもしれない。
う~ん
なんとも
>>805
同じ死因の人の例をTVで見たな。アンビリーバボーみたいな番組だった。
>>807
私の姉も、20年前に笑い過ぎが原因で
喘息の重積発作を起こして亡くなったので
笑い死にはそんなに珍しいことではないのかもしれない。
母子ともに無事だったけれど笑いすぎで早産しかけた人もいる。
ツボにはまって自分で停められないほどの笑いは
血圧も上がるだろうし、かなり体に負担がかかるだろうね。
ぐぐってみたら笑い死にってギリシア時代から記録されてるんだねえ
寝たまま夢の中で何かのツボにはまって笑いだし、妻が起こそうとしても2分間寝たまま笑い転げて窒息死した人とか
笑いすぎこええ
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