10年程前、夜中の二時頃いきなり
ピンポーン、ピンポーン、ピンポンピンポン!ドンドンドン!!
と、玄関からチャイム&強烈なノック音が。
ビビリまくるダンナと私。夜中の二時にアリエナーイ!
意を決したダンナが「ハイ、どなたですか」と玄関をあけると
「警察ですが、さっきそこで殺人事件がありまして
血痕を辿ってきたらこの部屋の前に着きました」と、ガタイのいい男らが。
いやいや、あのときは修羅場でしたわ。
さてその後、
血痕を辿ってきた警察は、ウチの前でそれが途切れ
尚且つ深夜二時に電灯が煌々と点いている我が家を不審に思い、
犯人と目星をつけてノックをしたようでした。
ダンナと話し込むこと数分、どうやら犯人は隣室の外国人と判明し、やっとこさ疑いは晴れました。
殺人事件のあらましは、
(タコ部屋状態の)隣人たちが被害者をメッタ刺しにし、
自国へ逃亡するために荷物をとりに来る際、血痕が落ちた模様。
その内の何人かはお縄になったらしいのですが、その他の犯人はどうなったのかは未だ不明です。
コメントを残す