GWに両親連れて、初任給で飯をご馳走した。
一番高い懐石かなんかを美味い美味い言いながらドカ食いする母と高級ポン酒の徳利を無言で開け続ける父を横目に、会計で二万支払い涙目の俺。
溜まってた用事(主に肉体労働系)に追われ、あっという間にGW最後の日。
出る間際にはいつもの如く余ってる食材押し付けられ、若干疲れて帰宅。
2ちゃんのカーチャンスレなんて都市伝説、現実はまあこんなもんだろと思いながらアパートに戻り土産を開けてみたら、
「一人前になってくれて本当に嬉しい。体が資本だから食費はケチるな」
みたいな手紙と共に3万円入ってた。
自活するようになろうが親父が自分より背が低くなろうがそんなことは関係なく、親にとって子供はずっと子供であり、いつも子供を心配してる。
子供は一生親には敵わないんだと思った。
俺は色々な思いを巡らせて、少しだけ頬を濡らせながら差額の1万でエ○チなお店に行った。
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