「本屋に行くとトイレに行きたくなる」
あなたはこのジンクスをご存知でしょうか?
TVやネットでは因果関係が既に明らかにされているかも知れませんが、私は科学的因果関係を知りません。
しかし、私は確かに本屋に行くと、何故かトイレに行きたくなります。
本日4/14(日曜)夕食の後、腹ごなしの散歩に出かけました。
近所の公園で一休みし、対面にある本屋に入りました。
マンガや雑誌など一通り見て回っていると、食後のせいでしょう、腹部に急激な重たい便意を催しました。
私はなるべく不自然にならないように、しかし若干急ぎ足で本屋を出ると対面の公園へと戻りました。
公園には公衆トイレがあることを知っていたからです。
腹痛に耐えながらトイレに辿り着き、多目的トイレの広い個室に入ると一気に安堵感が広がりました。
今日は間に合った、もう大丈夫なんだ と。
しかし、ここで私は行政の冷酷さを思い知りました。
公園の公衆トイレにはトイレットペーパーが置かれていなかったのです!
ペーパーを持ち帰ったり、ホームレスによる東南を危惧しての対応でしょう。
「ウ○コをするのはご自由に、但しケツを拭くのは自己責任でね」
とでも言わんばかりの、
「血の通わない行政」の実態を痛感するハメに陥りました。
私は腹痛と便意に耐えよろけながら多目的トイレを出て、通常の個室を覗き見ましたが、やはりペーパーはありませんでした。
しかし私の便意は最高潮を迎えており、肛門は内圧に耐える限界を迎えていました。
もう一歩も動けない、それどころか体を少しでもひねれば終わる という終局的な事態に面していました。
しかし、ここで私はある事を思い出しました。
肛 門 か ら 出 る も の は 常 に 実 弾 と は 限 ら な い
そう、空砲である可能性も大いにあるのです。
あなたにも経験がおありでしょう?
ウ○コだと思って気張ったら、ブッシューーーとガスが勢いよく噴出し肩すかしを喰らった事が。
この時の私は、ウ○コだけにウンを天に任せて賭けてみるしか選択肢がありませんでした。
どうか空砲でありますように、このトイレには紙が無かったけど神よ、我を救いたまえ!と。
公園からの帰り道、私の目には涙がとめどなくあふれていました。
神に見放された不運な結果による悔し涙なのか、神に愛され人生の幸運がこの一瞬に集中し救われたことによる嬉し涙なのか、そのことについては触れないでおきます。
「本屋に行くとトイレに行きたくなる」
皆さん、私はこのジンクスは本当だと確信しています。
トイレにペーパーが無いとき僕は水を流して溜まった綺麗な水で大切なお尻を丁寧に洗います。あとはお尻の水分をタオルなどで気持ちよく拭きとれば完了。問題なしです。