高校生の時、駅前の砂利道で転んで膝をすりむいた。
電車が近付いて来ていて、痛がっている暇もなかったのでとりあえず電車に乗り、自分がもっているだけでは足りないから友達からもティッシュをもらって血を拭いていると車掌さんがおしぼりを持って来てくれた。
そのまま登校し保健室で手当をしてもらったが保健の先生も「気持ち悪っ!」と言うくらいのひどいすり傷。
好きな体育の授業があったので、ガーゼに包帯を巻いてもらってその日の授業は乗り切った。
ちなみに体育の授業はバスケ。
試合中、3回くらい転んで包帯から血が滲んだがそれほど気にはならなかった。たぶん痛みが麻痺していたんだと思う。
帰宅してから親に言って病院に連れて行ってもらったところ砂が傷口に深く入り込んでいると言われ(‘A`)
とりあえず診察台に膝をたてた状態で寝かされると、膝に麻酔を打たれ先生が処置をはじめた。
たまに麻酔がきいていない部分がちくちくするので何が起きているのかと気になって起き上がってみると、傷口をメスでバリバリこそげ落としている図。
肉とか見えてるし、なんか紫色になってるし(‘A`)
そこでさすがに気持ち悪くなって意識が遠のいた。
3か月くらいガーゼと包帯をかえるため病院に通い続けたがかさぶたがとれてからもその傷跡(縦3cm、幅2cm)は赤紫で目立ちまくり。
結局卒業するまで変な色の傷跡は残っていた(今は皮膚の色になってます)とはいえ私服の時、可愛いスカートはけずに過ごしたのが何より痛かったorz
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