昔、公園の管理事務所で夜勤のバイトをしていました。
そこは、半径1キロぐらいだーれもいないような大きな公園で、その中心に公園管理事務所の建物が立っていました。
仕事といえば、ただの電話番で毎日かかってこない電話を待ちながら誰もいない建物の中の宿直室で、1人テレビを見たり布団でムニャムニャ寝てたりしてました。
ある日大学のレポートをする為に、遅くまで起きてたのですが。
玄関の自動ドアのスイッチを切り忘れて、誰も入ってこないのにいきなりゴォ−って音がしてドアが開きました。
何かにセンサーが反応しちゃったかな?っておもってスイッチを消しに立ち上がったのですがその瞬間(僕はメガネをかけているのですが)メガネに長い髪の毛が写り混みました。
自分はその時、短髪で髪の毛が写り込むなんてあり得なかったので「だれ!?」って思ったのですが当然一人のバイトなので誰もいません。
結局恐くなって友達を読んでその日は一緒にいてもらいました。
その後は、そこでの変な体験一切ないのですが、今思うとやけに時給がよかったり(非常勤公務員扱いでボーナスがでたり)
なんでもない仕事の割りには破格の条件だったので、、、。
なんかあったのかなぁーって想像してます。
実はそこに居るんですかね?
、、、、幽霊。
生温い天国へ憑れて逝かれますよ。