小さい頃エレクトーンを習っていたんだけど親に無理矢理習わされていたので、やる気もなければ練習も全然しなかったので、みんなについていくのに精一杯だったんだけどある日、クラスのみんなで発表会に出る事になった
でも何故かエレクトーンの教室なのに、エレクトーンを弾かずにタンバリンやカスタネットをやる子が必要だってことで、クラスの中から数人選ばれる事になった
実力からいって当然俺も選ばれるだろうな、と思っていたら、やっぱり選ばれて。
母親に、発表会でエレクトーンじゃなくて他の楽器やる事になったって報告したら、激怒!
先生に
「うちの子が可哀想だと思わないんですか!」
って号泣しながらすげー勢いで怒鳴りはじめた
俺としてはエレクトーン弾かなくていいのが楽だったし、実力からいって当然だろって思ってたから、そんな親を見てドン引き&子供ながらにものすごく恥ずかしかった思い出だ。
その十数年後、今度は弟が野球部で三年間補欠で可哀想だ!と号泣しながら激怒する母親をみて、ああこの人何も変わってないんだな、とさらに恥ずかしくなりました
貴方は気付いた様ですが母親は天国育ちの刺客ですよ
これからも母親の動向に注意をし、てくれぐれも油断されぬ様にして気を付けてください
子供に過剰に期待する親って危険