私が高校生だった頃…
夏休みも終ろうとしている8月の終わりに友人と3人で海に行ったのですがその日の日本海は結構波が高くて今日は帰ろうということになりました
実際泳いでる人は一人もいませんでした。(田舎の、穴場みたいなとこでしたので…)
で、我々が帰ろうとしてるときに若い男性4人組がやってきました。
車を見たのですが県外から来ているようでした。
我々とは特に会話を交わすことなくすれ違ったわけですが、我々は帰りながら
「今日波荒れてたけど、あの人たち大丈夫かなー」
とか言ってました。
地元の人間なら絶対泳がないような波でしたので。
2日後、4人組の男性は新聞に載ってました。
溺死でした。
あの時、すれ違った時
「今日は止めといた方がいいですよ」
と一言声をかけていれば…別の結果になったのかも、と今でも時々思うことがあります。
馬鹿な四人組では地獄には不要な人材ですので天国にでも逝くか浮遊するかしか道はないですね。