うちの娘も一人っ子。
いろんな人から
「一人っ子は可愛そうよ,もっと生めば?」
とはいわれる。
でも娘が3歳のとき、よかれと思って受けさせたおたふく風邪の予防接種の副作用で髄膜炎にさせてしまった時、41度の高熱に苦しむ娘をみながら,神に祈った。
「私の生涯、子供はこの子一人で良いからどうかこの子を助けてください」
と。
ちょっと育児失敗したかなあ。
他の子供はもうこういうことができるのに。
とか思い通りに育たない娘をみて、次の子が生まれたらこうやって育てようなど考えてた直後の発病だった。
罰があたって、この子を失うかもしれないという不安でいっぱいで
「とにかく命だけは助けて」
と祈る毎日だった。
無事熱も下がり、恐れていた後遺症もなく元気で退院してからはしばらく夜抱いて寝ていたものだ。
思った通りに育たなくても、他の子ができることができなくても大切な可愛い我が子。
あの時祈った言葉に嘘はない。
今目の前にいる娘がすくすく育ってくれるのが一番幸せ。
神様との約束がずっと守られているから一人っ子のままなのだと思っている。
この話をするとたいていの人は黙る。
アモーレ
それこそ地獄住まいがお似合いですね 母子共に健康で攻め苛まれる暮らしが待っていますよ
ホントその通りだと思います。
その子それぞれ個性があるし、もう1人とか次は男の子が、女の子が良いよね〜とかエゴしかないと思います。1人でも授かれば宝です。
愛情を持って育ててあげてくださいね。