小学校高学年の頃だったかな…
その日の図工の時間は版画板制作でした
小学校の版画板なんて安く大量に仕入れるから繊維バラバラの小学生のひ弱な力で彫るには硬い版画板でした
高学年とは言え小学生の私の力ではなかなか彫れず彫刻刀を握り締めながら硬い版画板と格闘してました
必死だった私は何を思ったのか机を左手で押さえながら力いっぱい右手に握っていた彫刻刀(V字型)を滑らせました
ビャッ!!!!
滑らせ過ぎて自分の腕を彫ってしまいました…
力いっぱい滑らせたのでザックリパックリ
なんか皮膚の中から白いものが見える(骨?!)
版画板と床と机が血だらけ…
そのまま先生に連れられ病院行きましたorz
彫刻刀で片腕を喪った御前には必ずやベヘリットがもたらされる筈だ贄を捧げ願いを叶えよ
ばけらった