つまんない話かもしれないが、小学生のとき山好きな理科の先生が皆に話してくれた話。
夏休みに先生は地元の山に登りに行ったそうだ。
山頂でお昼を食べてたら、霧が出てきて帰り道が分からなくなった。
どうしようと思っていたら、向こうから女の登山者が一人歩いてきた。
先生は声を掛けようか迷って、でも一人で歩いてる女の人に声をかけたら怪しいと思われるかなと、その人の後ろをついてったらしい。
歩きながら正しい道に出られるのか、もしかしてあの世に連れて行かれるのか、と考えていたら、ちゃんと道路のある場所に降りれたんだって。
でも気付いたら女の人がいなくなってて、あれは幽霊だったかもと言ってた。
みんなが足はあったのか聞いたら、
「足はあったけど、歩いているとき足音がしていたか記憶に無い」
って言ってた。
アモーレ
山の民か
助けてくれたんだね✨
考え