3~5歳の時、お正月に叔父がふざけて私にお屠蘇を飲ませまくり幼児ながらに見事に酔っ払った
どうやら酒乱だったらしい私はお屠蘇の一升瓶で壁を殴りつけへこませ、一升瓶を投げて窓ガラスを割り、ふすまをボロボロにし、障子に突撃し、お節を頭からかぶり、母のコレクションを入れたガラスケースの中身を投げ散らした後ガラスケースをぶっ倒してやっと満足して寝たらしい
急性アルコール中毒にはならなかったものの、幼児が酔っ払ったためか2~3日いたる所で吐いて家中をゲロ臭くしたたそうだ
私は全く覚えてないのに親戚の集まりの時はこの話をされ叔父とセットで怒られる
叔父には
「おいちゃん、私ちゃんのせいでお小遣いが半年なかったんだよ」
と笑いながら言われる
幼児が酔うまで飲ませたからと叔母(叔父の妻)から色々弁償するよう言われたらしい
更に
「あんたは昔から力持ちだった」
と力持ちな思い出話もされる
身に覚えのないことを叔父とセットで怒られるのも恥ずかしいけど、叔父が亡くなってからこの話はされなくなり安心してたら
従兄弟娘が
「私ちゃんはお屠蘇で酔っ払ったんでしょ?」
と言ってきてもの凄く恥ずかったorz
もう30年近く前の話なのに…
この話は永遠に語り継がれていくんだろうな
酒乱怪力
酒呑幼児
酒転童子
DQN一族
幼女皇帝