自分の武勇伝じゃないのですが…。
今日の22時頃、残業で疲れていたこともあったので座席指定の特急に乗った。
この時間、指定特急は仕事帰りのサラリーマンやらOLさんやらで一杯。
みんな一様に疲れた顔で、自分の降りる駅までうたたねしたり新聞読んだり。
その中で、子連れ親子が一組だけいた。
小さな女の子は、特急が珍しいのか、車内に響き渡る声でキャーキャー大騒ぎ。
どっと疲れが増すようで、私も含め回りの乗客も皆顔をしかめていた。
10分くらいしたくらいに、どこかから
「うるさいなぁ…」
とオヤジの聞かせるつもりの呟きが聞こえた。
誰が言ったのかはわからない、でもその声が聞こえたのか、女の子は急に静かになり、車内も落ち着きを取り戻した。
それから更に10分ほどたった頃。
突然女の子の父親が切れ始めた。
立ち上がり、睨みを利かせて
「誰だぁ、こら。今、言った奴、誰だ!てめーか?」
母親は必死に宥めるけど、効き目なし。席の近いオジサンの胸倉を掴んだり怒鳴りつけたり、まさにDQN。
しかも何故時間がたってから…。
「おい、誰だって言ってんだよ、こらぁ!」
一際大きく父親が声を上げた瞬間
「アタシですけど!」
と、どこかのOLさん(ぽい人)が手をあげた。
さっき聞こえたのは明らかにオジサンの声。
手を上げているのは女性。
不思議な静けさに包まれる車内、DQN親も呆気にとられている様子。
その女性は
「公共の乗り物の中で騒ぐのはマナー違反だって、知らないんですか?皆がいる場所では静かにするのが当然でしょう?」
畳み掛けるように言葉を続けてきりりと親子の席のほうへ視線を向けた。
その後、DQN親は
「ふざけんな、このやろー!」
とか何とかわめきながら、丁度停車した駅で母親の方に引き摺られるように電車を降りていった。
小さな拍手が起こり、照れ臭そうにした女性は、座りなおすとまたうたたねを始めた。
長文な上、説明ベタでスマソ…。
オネーサンGJ!
リメン
どっちもどっちだよ。
子どもの声を「騒音」として聞くのが「エゴ」か
子どもはそんなもの・・・と、考えるのが「エゴ」か。
要するに エゴとエゴの 衝突じゃん?
マナーやモラルの話をエゴって…ウケる(笑)
はぁ?何言ってんの?お前の周りは敵だらけだな?それとも何か、引きこもり君か?面白い解釈する人ね
普通は親が躾として騒がせないように努力するもんだが最近は違うのか?