自分の武勇伝なので恐縮だが、自慢させてくれ
4,5年くらい前とある洋服屋さんで買う服を選んでいたときのこと、突然店内に
「パリガシャーーン!!」
っていう轟音が鳴り響いた。
その店のウインドウに原付が突っ込んできたのだ。
そして、その原付に乗っていた男の子(18才)はガラスで足を切ったらしく、太ももから血がドクドクと映画の様に噴き出していたのだ。
周囲の人達は余りの光景に身動きひとつできないでいた。
しかし、俺は
「これはこのままじゃ絶対死ぬ」
と思って慌てて男の子に駆け寄ってとりあえず傷口を見てみた。
しかし血で何も見えなかったので、店員さんに
「水!バケツで汲んできて!」
と叫び、とりあえず動脈がありそうなところを皮膚の上から手で圧迫した。
すぐに水が手渡されたので、思いっきり男の子の足にかけながら血管を捜した。
出血源の血管がありそうなところはなんとなく分かった。
(血がドクドク出て来てるから)
それで、思い切って指で血の噴き出しているところをつまんだ。
出血は止まった。
それから救急車がくるまでずっと手で押さえていた。
その後男の子は助かったらしい。
人の命を救った気がした。
修羅場に怯まずにやってのけたのがまた凄いな
後日談、聞くのは簡単。
現場判断、GoodJob☆