当方、実家を出て同棲5年目。
たまたま仕事中に実家の近くを通ったんで寄ってみた。
自分の部屋に懐かしい漫画とか本があったんで、持ってこうと漁ってたら母親が俺の部屋に来てこう言う。
「ねずみが出るから、屋根裏を確認したいんだ・・・」
別に家を出て5年も経ってんだから、俺に了承を得ることでもない。
いや、俺が屋根裏見ろって事か?
それはかんべん、仕事中だし。
母親は続けてこう言った。
「この部屋の押入れからしか屋根裏に上がれないんだけど・・・」
「でね、本が邪魔で・・・」
ん?
ああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!
押入れには、若かりし時に買いあさったエロ本が山のように!!
しかも屋根裏に通じる最上段には、自販機系の炉物や素人投稿物といった見られちゃいかんAランクのブツが満載されていたはず・・・
「あの本は誰のなの?」
追い討ちをかける母親。
確かに父親の部屋にも父セレクションのエロ本が隠されていたので(血は争えないw)
母親としてもどちらのものか確認したかったのだろう。
でも母さん、これはまごうこと無くあなたの息子の所有物でございます。
「・・・お、俺のだけど。」
もう、完膚無きままに敗北宣言です。
「あ、そう。早いとこ捨てておいてねw」
そう言い放つと母親は部屋を後にしました。
ええ、逃げるように実家をあとにしましたとも!
そしてこの週末は、ダンボール4箱持ち込みで春の大処分祭りです。
おそらく大量のエロ本を前に途方にくれることでしょう。
神様、僕に憐れみあれ・・・
よくぞ集めたな