高校生の時、塾で帰りが遅くなってしまったけど、最終バスの2つ手前で長蛇の列に加わることができた
とても混む路線なのでバスを何台か待たないと座ることはできないような状態
けっこう長い時間バスに乗るし疲れていたので、バスを2台見送って最終バスに座って帰ることにした
私は2人掛けの椅子に座ることができ、最終バスなのであっという間にバスは満員に
ちょうど私の座っている椅子の横に、幼稚園児くらいの子供と年取った母親が立っていた
しばらくすると静かな車内で子供が
「座りたい~」
と言いだした
すると、なんと母親が
「誰か優しい人が変わってくれるからね」
などと子供に言いはじめた
周りの乗客はみーんなシカト。
寒い中、何10分も待ってやっと座っているので当然だ。
その後も
「おまえはちゃんと席を譲るんだよ?」
などイヤミったらしく子供に話す母親。
もちろん周りは頑なに無視。
しばらくして大量に人が降りるバス停に到着。
私の横の席が空いたので母親が子供をだっこして座った。
母親は座ってからも子供に
「子供が座りたがってるのに誰も席を譲らないなんてね、なんて冷たいんだろうね、あなたはちゃんと譲るのよ?」
などと繰り返している・・・・。
こっちは疲れてて、眠って帰りたかったのに隣で騒がれてぜんぜん眠れなかったので
「そんなに子供が可哀想なら、なんで最終バスに乗ったんですか?混むことなんて予想できますよね?」
「それに池袋から座ってる人はみんな何台もバスを見送って何10分も待って座ってるんですよ?」
「かわいい子供を座らせて帰りたいならタクシーで帰ったらどうですか?」
って言ってやりました。
母親と子供はなにも言わなくなり、私は目的地に着いたので降りました。
同じバス停で降りたおばさんから
「よく言ったわね、すっきりしたわ」
と言われうれしかったです。
うちはの親は
「電車やバスの中では静かにしなさい、子供は立ってなさい」
って躾だったのでこの母親が理解できません。
だいたいが、最終のよーな時間にガキつれでいることが、おかしーだろ!
ごもっとも
葛母子
クズ親とその遺伝子
こけばやしは譲る