モデルのバイトをしていた10年前。
別に売れっ子でもないし、本当バイト程度なんだかその事実を聞きつけて絡んでくるヤツが多かった。
その中でもなにかと特に絡んでくるA子。
「あの雑誌でしょ~ww大したことないじゃんww」
「私だったらもっと仕事選ぶなぁ~ww」
「大丈夫、あんたなれないから」
とか言い返してもへこたれないA子にうんざりしていた頃。
A子と出掛ける機会があり、二人で道を歩いていた所見知らぬ男がA子を捕まえて、
「僕カメラマンの××と申します。」
いきなり名刺切り。
「え~~スカウトですかぁ?(笑)」
と私をチラチラ見てニヤけるA子、どうでもいいので静観していたら
「えと、こちらの女性のマネージャーさんですよね?」
私を指す自称カメラマン。
「・・・・・・・違います!!!!!!!」
A子は顔を真っ赤にしてキレていた。
自分でも性格悪いと思うが、この時ばかりは笑いをこらえるのに必死だった。
その後A子がア○ウェイにハマったのを機に付き合いを辞めた。
絵に描いたよーな、笑い話。申し訳ないけどおもろい!
そこまで分かりやすく差が付いていたのに気付かないとは・・・・・
自意識過剰なブスはウザいからなあ