近所の公園で子供を遊ばせていたときの事。
うちは共稼ぎなので、カミさんが土日仕事のときはオレが子供の相手をして公園に連れて行ってあげていた。
5歳ぐらいになると、勝手に放っておいても同じレベルの子供と遊び始めるのでオレはベンチに腰掛け砂場で遊んでいる子供をぼんやりと眺めていた。
そのときは6・7人の子供がいっしょになって遊んでいたのだがそのうちの一人がこれぞ我侭の見本みたいなガキで
他の子供が作っていた砂山を崩すは、他人のオモチャをふんだくるはでやりたい放題だった。
オレは、子供にとってはこれも社会勉強の一つかなと思い黙って見ていた。
他のお母さん方も、いつものことなのかあまり気にしていなかった。
しかし他の子供がその我侭なガキに注意をした途端そのガキはわめきながら砂をその子やオレの子供の顔めがけて投げ挙句の果てにはフェンス沿いにある石を投げつけ始めた。
さすがにこれ以上ほおって置くとケガしそうだったので
「そんなもの投げて当たるとケガさせちゃうよ、危ないからやめよう」
とガキの側まで行き言ってやった。
ガキはオレの顔を見て
「ウルセークソじじい」
と言って更に石を投げ続けた。
するとやっとガキの母親らしき人が来て、止めるのかなと思ったら俺に向かって
「子供のケンカなんだからほおっておきなさいよ」
と平然と言ってのけた。
俺は一瞬???となったが子供の泣き声がして我に返り泣き声のする方向を見ると俺の子供の額から血が流れている。
周りの子供は
「○○チャンが石をぶつけた」
とクソガキを指差した。
オレは自分の子供のケガの様子を見て血を拭いてやりながら
クソ親に向かって
「あと1センチ下だったら眼球だったが、それでも子供のケンカだからと見ているだけか?オレは自分の子供を守るためだったら何でもするよ。なんだったら今からあんたの子供も同じ目にあわせてやろうか?他人の痛みが解からないようだから。それとうちの子は女の子だから、顔に消えない傷が残った場合はそれ相当のこともしてもらうからな」
と少々DQN入りの凄みを利かせ言った。
真っ青な顔色をしたクソ親に連絡先を聞いてからオレは直ぐに病院へ行った。
幸い大きなキズにはならすに済み、その晩先方の気の弱そうな親父さんとムスッとした母親が菓子折りと見舞金1万を持って謝りに来たが、丁重に治療費の実費分だけ受け取って
「あなた方に謝ってもらってもしょうがない?子供さんはどうしたの?どんな事をしたのか理解させていっしょに連れて来て謝るんじゃないの?そんなことじゃまた同じ事繰り返しますよ」
と言ってやり帰ってもらった。
かみさんに事の成り行きを話したら、クソ親は公園で遊んでいる子供たちの母親グループのリーダー的存在なのだがその割には皆に嫌われていたらしい。
結局クソガキは謝りに来なかったがこの一件からクソガキ親子はこの公園へ来なくなったそうでかみさんは皆に感謝されたそうだ。
馬鹿親の馬鹿ガキだな
子は親の鏡!
クソガキの眼を潰して地下室で監禁してやりたい
それとこのクソアマ親を孕ましたい