これは実際に俺等が小学生の時あった話なんだけど、国語の時間に宮沢賢治の『雨ニモ負ケズ』を一人一文くらいずつ皆で読んでみよう、ってゆーのがあって、それをやってたのね。
そしたら
『西ニ疲レタ母アレバ』
ってゆー文を読もうとした女の子が
『西ニ疲レタ母アバレ』
って読んじゃって皆くすくす笑い始めちゃって、俺の隣に座ってた奴なんかふざけて
「アタシャ疲れてんだよぉ!!」
とか言ってて、その女の子顔真っ赤にしちゃってさ。
したら先生が、
「いいじゃないか暴れたって!」
って怒鳴ったんだけど、そのせいで皆大爆笑!!
フォローにもなってなかったし、先生はなにがしたかったんだろう。
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