初めて海外のアラスカへ一人旅した時のことです。
ドキドキの興奮気味でバイパス沿いにあるファーストフードの食堂に入りました。
英語も覚えたてで、必要最低限しか話せずオーダー取りに来たウェイトレスの女性に
「何でも良いからオススメを持ってきて」
と言いました。
そうしたら
「すごくお腹が空いてるの?すごく?」
と聞かれ何でもいいやと思い、とっさに
「はい。」
と答えました。
すると15分位して…ウェイトレスの女性が山積みの9ピースのフライドチキンの上にマフィン一個乗っかっている謎の料理を運んできました。。。
チキンの中を掻き分けると、更に下にはフライドポテトもご丁寧にビッシリと敷き詰めてあった。
こんな取り合わせは日本ではありえないしだいたい、いくら空腹でも一人で訪れたお客にチキンを9ピース出すか!
でも辺りを見回せば皆、現地のお客は体が大きく、分量もそこそこ食べている方々ばかり…そう、この国に来て
「何でもいい」
などとは言ってはいけないですね。
私が悪うございました。。。
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