幼稚園の登山遠足があった。
足の不自由な息子と一緒に登った。
二年前は途中で主人が息子をオンブしたのだが、ことしは、自分の足で歩いた。
標高三百メートル少しの山だが、街が見渡せ、秋のさわやかな風が吹いていた。
記念写真を撮るため、ファインダーをのぞいたが、二人の笑顔が涙でぼやけてしまった。
閲覧数:2,675人 文字数:161 0件
幼稚園の登山遠足があった。
足の不自由な息子と一緒に登った。
二年前は途中で主人が息子をオンブしたのだが、ことしは、自分の足で歩いた。
標高三百メートル少しの山だが、街が見渡せ、秋のさわやかな風が吹いていた。
記念写真を撮るため、ファインダーをのぞいたが、二人の笑顔が涙でぼやけてしまった。
コメントを残す