中学生の時の家庭科のセンセの授業が毎回後味悪かった。
ある日、鼠の絵(先生画・適当)を黒板に貼り、
先「これ、何かわかる?」
生「鼠ーーー!」
先「そう!正解!では、なんの為の鼠かわかりますか?」
(生徒ここでしばらくご解答続ける)
生「・・・食用??」
先「そう!正解!この大きい鼠は食用として飼育されています」
生「えーーー!?!?」
先「日本では鼠を食用に飼育してるって聞いた事ないよね?だけど海外では普通に食用鼠がいるのよ!」
生「・・・へぇ・・・」
先「海外では『食用』でも、日本ではそんな事聞いたことがない・・・だけど鼠を飼育してないって話、本当だと思う?」
生「ま、まさか日本の食品にも入ってるの?」
先「さぁ・・・冷凍食品なんか実際本当は『何が入ってるか』わからないよね?ふふふ・・・この鼠ちゃんのお話は次回!」
それ以来家庭科の授業で鼠の話が出てこなかったんだよね。
鼠の肉が実は冷凍食品に入ってるかも!?という余韻を持たせてそのまま放置のこの話題、一体最終的にどんな話がしたかったのか未だにわからないなぁ。
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