ある日、学校の部活終わりに趣味である音ゲーをしにゲーセンへ行った俺。
そこで、凄い仲良いゲーム友達Hがやっていた。
そして、そのHの後ろには、見るからにDQNな男女(カップルかな)が。
Hは、音ゲーは俺が薦めて始め、まだまだ初心者。
そのHがやってる後ろでそのDQNは「下手くそ」だの「邪魔だからどけ」だのを、かなり大声で言っていた。
Hが1クレ分プレイを終え、DQNの順番が来てDQN達はやり始める。
その時Hは涙目で俺の所に。
よほど悔しかったのだろう、元よりHはかなりの負けず嫌いなのだ。
俺は、Hととても仲が良く、実際そのDQNにはだいぶ腹が立った。
そこで…
DQNがプレイしてるところに俺達は並び待機。
DQN(♂)はそれを見て選曲中に
「どうせ下手くそなんだし帰れよ」
と呟いていた。
そして、プレイを終えたDQN達は嫌々という感じで俺達に順を譲った、が…
俺は、反撃する気満々でいた。
DQN♂に「上手いですね、良かったら対戦してくれませんか?俺は下手なんですけど」
と交渉。
DQN♂は少し驚いた顔をしつつあっさり快諾。
Hには悪いが少し下がっていてもらい、2人で対戦モードにしてプレイを開始した。
結果は、もはや言うまでもないくらいだった。
俺の完全勝利。
人のプレイにグチグチ言うんなら、ゲーセンに来るなと一喝してやりました。
自分自身やっててすっきりしました。
あくまで自己満足なんですけどね(笑)
初心者の時期は誰れもが通る道。基本中の基本。
それを馬鹿にしてる人に音ゲーはできないですよ。
って、DQN♀にも言ってやりました(その時♂は顔真っ赤にしてどっか行ったので)
Hと、そして何故か店員と周りにいた人から拍手を受けました。
ちなみに、今はHにその音ゲーで勝てません(笑)
Hは俺より上手くなりました。
見事に音ゲーの沼につかったみたいですね(笑)
–END–
『Base(年齢?歳・♂)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
コメントを残す