昨日あった出来事。
新宿駅のホームに向かう階段で、ポチャを越したピザな女子高生二人が前を昇ってた。
階段を昇りきったところで俺の方を二人で指差しながら
JK1『いま絶対パンツ見られたんですけどー』
JK2『まじあり得ないわー』
JK1『うわw顔きもw』
JK2『臭そうなデブwってか匂うんですけどw』
JK1『見てんじゃねーよwまじ慰謝料請求したいw』
JK2『しちゃいなよwってか警察よぼーよw』とかなんとか言われた。
まず見てないし見たくないと思ってたら、近くにいたキャバ嬢らしき二人組(どちらもすらっとしてて綺麗な人だった)がクスクス笑いだした。
以下A、Bとする。
A『いやーねーBちゃん。顔も体も醜いと、心まで醜くなるんだねー。』
B『本当だよねーこういうの勘違いブスって言うんだろうね。』
A『あれだね。きっとお化粧とか覚えて、自分可愛くなった!とか思い込んじゃって勘違いしてるんだろうね。』
B『なんか可哀想だね。』
A『うん、可哀想…』
そしたら顔を真っ赤にして怒りだした女子高生。
JK1『うるせーよばばぁが!黙っとけよ!』
JK2『男に媚び売るしかできねーキャバ嬢がでしゃばるなよw』
JK1『ねwうちらあんた達みたいな底辺じゃないからwちゃんとした進学校いってるうちらじゃキャバなんて出来ないよねw』
俺は黙って見てるしかできなかった。情けない。
そしたらキャバ嬢二人組が感心したように
A『へー進学校なんだ。じゃあきっと将来はいいところにお勤めするんだね。』
B『だね。キャバなんてやらないほうがいいと思うよ。まあ、万が一働こうなんて思っても面接すらしてもらえないだろうけど。』
A『あなた達に一つ教えてあげるよ。媚び売られるほうも、あなた達みたいなのに媚び売られても嬉しくないんだよ。』
B『そうそう、相手にも選ぶ権利があるんだよー。』
A『たしかにあなた達は若さがあるけど、それだけしかないよね。』
B『うん。深海魚みたいな豚ちゃんだしね。』
A『Bちゃんははっきり言い過ぎだよ。』
Bの深海魚発言でまわりにいた人がクスクス笑いだし、女子高生達はぶつぶつ言いながらどこかに去った。
女子高生達が去って、お礼を言ったら
A『いや、いいんですよ。実はあの子達、前にも同じように言いがかりつけて気の弱そうな人からお金たかってたんですよ。だから少し懲らしめたかったんです。』
B『あ、そうだったんだ。』
A『Bちゃんも一緒にいたじゃん!』
B『覚えてないwごめんw』
じゃあ、と言って二人組は去ったが、女の人に助けられた俺情けない。
でもこの二人にGJをあげたい。
深海魚φ(.. )メモ