いつも行ってる本屋は扉が無くって、平積みにしてある本の間からスッと店内に入れるような造りになっている
レジも入口の近くにあるから一冊買って帰るには結構べんりなんだけど、そこにDQNが来店、
くわえ煙草のまんま週刊誌をレジに持って行った
店員さんも「店内ですので…」と言うのも「あ、すぐ出るんで」と言って聞く耳持たず
すると店内にいたサングラスをかけたいかつい兄さんがDQNの肩を叩いた
あ、ヤバイ、って思って身構えたんだが、「ん」と携帯灰皿をDQNに差し出しただけだった
いや、それでも十分に怖かったんだが、DQNもそうだったらしく、おとなしく煙草を灰皿にイン
「だな、煙草はかっこよく吸わんとな」
と言って何事も無かったかのように会計を済ませてた
この人が買ってた本が電撃文庫じゃ無ければ完璧な武勇伝だった
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