これは私が、小学四年生か、五年生の頃だった。
私は雪合戦で遊ぶのが、大好きだった。
そして、その時も雪がふって、はしゃいでいた。
そして、友達とみんなで、雪合戦をすることになった。
その中には数人、男子がいた。
それで、女子対男子になった。
私はその日、やけに、はりきっていた。
当てるぞ、当てるぞって、必死で。
今思えば、どうかしてた。
そして、ある男子が、雪を持ちながら、もたもたしていたんだ。
いまだ!そう思った私は、勢いよく、雪玉を投げた。それは、見事に命中。
そして、私は、その場で呆然。男子は爆笑。周りも爆笑。
当たったところは、どこだと思う?でも、わかるよね。
男子の、下半身の、ところだよ…。
女子として、恥ずかしかった。
でも、当たった方の男子の方が、恥ずかしかったよね…。ごめん…。
私は「ごめん」そう言いながらも、こころの中で土下座した。
そして、その後、私は今度こそ当たらないように、注意して、男子達を当てようとした。
が、注意しすぎて、自分の身を守っていなかったんだ。
私がササッと歩こうとした瞬間、雪玉が私の顔面に当たったんだ。で、私は驚いて、その場で、つるんって、すべってしまった。
そして、その日は悲惨なことにスカートだった。
もちろん、お約束の光景。恥ずかしかった。
さらに私の恥ずかしい体験は続いた。
その日、給食を食べてる時に、雪のことを班のみんなで楽しく話していた。
で、もちろん男子のあそこに当ててしまったことを、まだ後悔していた。
そして、ある男子が、こんな事を言った。
「そういえば、男子のアソコ、汚いよな。」
私は、きもい事を言うなぁと思いながら、他の女子の反応を見た。
他の女子は、爆笑。
みんな、嫌そうにしない。
みんな変態か?そう思っていた私に、「お前、笑わないな」って、横にいた男子に言われた。で、「笑うわけないじゃん。きもいよ」って私は笑いながら言った。
で、その後、気づいた。
その男子は、男子のアソコじゃなくて、暖炉のアソコという、わけのわからないことを言っていたんだ。
私は考えすぎて、聞き間違えをしていたらしい。
マジでありえねぇ聞き間違え…。
長文すみません。
『クレープ(年齢18歳・♀)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
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