結婚当初は凄く貧乏で、私の実家の両親(別に裕福でもない、ごく一般的な家)がしょっちゅう車で食料や家庭用品、お金の援助をしてくれた。
阪神大震災の時は、体育館に避難して2日後、実家の父と弟が片道6時間かけて歩いて迎えに来てくれた。
今年のお正月、父親と2人で話をした時、父親が自分自身は末期癌なのに、「体には気をつけろよ、あんまり無理すんなよ」と励ましてくれた。
など諸々思い出す度に泣いてる。
親孝行はしてもしてもし足りないくらいにしても罰は当たらない。(一概にそうだと言えない例もあるが)
生きてるうちは「ありがとう」って言えないけど、死んでから言っても遅い。
感謝の気持ちはずっとあったけど、伝わってたかどうか。
今じゃ分かんないしな。
コメントを残す