山手線渋谷駅、この駅は電車とホームの隙間が広い。
3年位前のある夕方ラッシュの時間、母親に連れられた小1位の男子が電車に乗ろうとして、目の前で魔法のように消えてしまった!←そう見えた
扉のステップを踏み損ねて、隙間に落ちてしまったのだ。
後ろの母親は何がおこったかが理解できなかったようで声も出ずフリーズ。
周りの人も見ていた人は皆一瞬止まっていたが、あっという間にサラリーマン2人と若いアンちゃん1人がホームに腹ばいになっていた。
一応自分は扉が閉まらないように戸袋を押さえながら駅員を探した。
結局駅員が来る前に15秒程で子供は助け上げられ、母親は顔を真っ赤にして繰り返し頭をさげて礼を言った。
何故か子供が意外と平気な顔をしていたのが印象的だった。
この手の救助ってホントは危険なんだけどね、やっぱり体が動いちゃうんだろう。
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