今から14年まえ、私の車に男二人、女二人で廃墟ホテルに肝試し行く事になり、あまり気が乗らないままハンドルを握り、助手席の友人の道案内にしたがって進んでいました。
すると友人が「ここを左」と言ったので左折したら真っ暗な上り坂で、その先に目的のホテルがあるそうでしたがすぐに後ろの女性の一人(霊感がかなり強い)が「止まって!霊が発する赤い光が見える!これ以上進めば殺される!」と恐怖に怯えた様子で私達に警告したので、慌ててバックしょうとシフトレバ-に手を置くと、何故かシフトがロ-ギャ-に…
確かにDレンジだったので助手席の友人に尋ねると、確かに触ってないしAT車は親指で横のボタンを押しながらじゃないとロ-には入らないし、更に車内の警告灯が全て点灯しエンジンも停止してました!
恐ろしくなった私は必死にエンジンキ-をまわしても掛かりません!
4回目でようやく掛かり必死にその場を後にし、明るい場所で車を止めて後ろの女性に「何だったの?」と尋ねても真っ青でガタガタ震えて答えようとしませんでした!
私は翌日、車屋で事情を話しましたが車屋も首をひねり(どこも悪い所はないよ)と言われ今だに思い出すと身の毛もよだつ出来事でした。
みなさんも面白半分でからかいに行かないことをお勧めします。
申し遅れましたが、場所は静岡県の静波から勝間田方面に向い、赤い橋を渡って左の方向に進むと道が狭くなり、しばらく進むと左に曲がる上り坂があります。その辺りでの出来事です。
『しゅんくん(年齢37歳・♂)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
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