もう17年くらい前の一生忘れられない出来事。
8月のうだるような暑さの土曜日の午後、暇すぎて近所の友人と男2人の暑苦しいドライブをしていた時の事。
とある中学校の前の国道で赤信号で停車。
ぼーっと目前の横断歩道を見ていたら、というか前方を見ていたら目についたというか…
小さな何かが歩道を渡ろうとうごめいている!!
ん?
開けた車の窓から顔を突き出してよく見てみる…
たまたま対向車も停まってないために気づいたか!!
うっあぁー!
誰かのイタズラなのか走行中の車内から捨てたのか?
いわゆるバ●ブ、大人の玩具ってやつが、もの凄いうねりくねりでのたうち回りながら微妙に移動していた!
当時ウブだった私は雑誌でしか見たことないソレを生で初めて見て、その凶暴な動きに度肝抜かれました(°□°;)
咄嗟に私は『おッオォ!!!』と言葉にならない叫びをあげる!
友人が私の目線と狼狽にソレに気づいて同じく『あーっあぁあ!』
2人とも車内でプチパニックです(」゜□゜)」
なんでパニクったか意味分かりませんが…
ピンク色のソレはよく見たら小さな手みたいな突起物を高々と挙げながら(横断歩道だけに)、まるで自由を謳歌しているように、横断歩道を誇らしげに?渡っていました。
信号が変わり、ソレを横目に発進する私たち。
わざわざ道脇に停車するような事でもないし…ってか男2人でソレに近寄りたくないし。
サイドミラーに写る歩道を渡りきれてないソレに『ひかれるなよ』って少し心配しながら遠ざかって行きました。
今なら携帯で証拠写真とか撮れますが、当時は語るしか方法がなく、仲間達は笑って『そんなミラクルありえねぇよ』って言われました。
今でも近所の友人に会うと(もうお互い妻帯者)合い言葉みたいに、人目はばからず『昔バ●ブが横断歩道渡ってたよね』と開口一番にでます。
あきぼうさん(男性)よりの投稿です。
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