今日の深夜(というか、ついさきほど)に友人数人と1台の車でドライブしていたのですが、凄まじい恐怖を体験してしまいました。
名無山というその名の通り無名な山の峠道(未舗装)をずっと走っていたんだけど、頂上付近で、どうやら自殺しようしている人を偶然見つけてしまったのです。
但し、自殺か否かは推測なのですが、独りで深夜3時頃にスーツ姿で山奥にいるなんて考えられないからです。
しかも、手になにやら大き目のビン(ガソリン?)を持っていて、足にかけているところでした。
我々みんな、一斉に車を飛び出して、「やめろ!」と止めようとしたところ、思い出すのも嫌なんですが、その人…、いや、実は、既に死んでいたのです。
(想像にお任せします)
みんな、もう恐怖のあまり、車に一斉に飛び乗って、運転する人間も含め4人全員がリアシートに固まってしまったので、どうしようもありませんでした。
少し時間が経って、薄明るくなり、もう一度、死体のほうを見てみると、その死体が無かったのです。
4人全員が同じもの(死体)を見たのは確かです。
まじ!