東京駅の近くに八○洲ブックセンターってありますよね。
入り口に金箔二宮金次郎がある本屋。
あそこでバイトしてるんですけど、いくつかやばい体験をしています。
昨日は怪文書を発見してしまいました。霊ではなく人間が怖い。と言うことで。
・自分法律書の担当なんですが、時折ものすごい怪文書が売り物に挟まっていることがあります。
破産法の分厚い本があるんですがそこの中ぐらいから紙が飛び出ていたので棚整理の時にページの折れかと思って直そうとしたんですがどうもレポート用紙のよう。
いたずらかな?と思ってさっさと捨てるんですがそのメモ用紙に書かれている文章が怖かったです。
「娘はとおくに行ってしまった。妻も覚悟は出来ている。
この本を手に取ったあなたも同じ目に会っているだろうと思う。あなたは希望を捨てないで欲しい。
私はこれを最後とし光のもとからとうぼうするつもりだ。あなたは光のみちを歩いてほしい」(原文まま)
と赤字で書かれたメモ用紙。
なんだよ、人間の方が怖いじゃないか!
もう棚整理はしたくないです・・・。
本屋の怪奇事件簿は続く?
法律書
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