中学生の頃、球技大会で女子はソフトボールをやることになった。
みんなソフトボールなどやったことがなく、経験者はソフトボール部の一人だけ。
当然その子はピッチャーに決まり、他のポジションはじゃんけんで決めることに。
一番みんなが嫌がったのはキャッチャーだった。
私はじゃんけんに負け続けてキャッチャーをやることになってしまった。
グローブなんか生まれて初めてはめたのに大丈夫なのか?と思ったけど練習してみると、まあなんとか格好だけはついた。
周りから「上手い上手い」とおだてられ、調子に乗ってピッチャーに「もっと強い球でも大丈夫」などと言ってしまった。
その強い球は、私の股間を直撃した。しかも恥骨と栗を直撃。
恥骨が痛いのはもちろんだけど栗の方がすごい痛みだった。
なんて表現したらいいかわからないけど、間違いなく処女を失った時よりは痛かった。
当時はそこが栗だということも、わかってなかったはずだけど何かがつぶれたに違いないと思ったから、手は自然に股間を押さえていた。
そのまま横に倒れ、後で聞いたらピクピクしていたらしい。
かなりの痛がりようで、「あいつ実はついてるんじゃねーか?」と言ってたやつもいたらしい。
あとでトイレで見たらパンツに血がついてた。
ごめんなさい。大爆笑