営業車で高速道路を走行中に便意を催した時のこと。
最初はまだまだ余裕でちょっともぞもぞ状態だったんだけど、次第にサイクルが短くなってきて、かなりやばい状態に。
路側帯に駐めてガードレールの向こうに駆け込もうかとか、様々な思いが頭をよぎった時、次のサービスエリアまで2キロの表示。
間に合うかどうか微妙なタイミングでとにかくスピードアップ。
こうなると周りのクルマが全部次のサービスエリアのトイレを目指しているような気がしてきて、1台でも前に出ようとかなり飛ばしました。
次のカーブを曲がってその先のトンネルを抜ければ待望のサービスエリアというその時。
なんとカーブの向こうでネズミ取りをやってるじゃないですか。
トンネル手前で幅の広くなっている中央分離帯で停車させられたはいいけど、もはや限界状態で「すみませ@#^¥」と訳のわからない叫びを上げて、分離帯の植え込みのあたりに駆け込んでズボンを下ろしました。
お巡りさんは私が逃亡したのかと思ったようですぐそばまで追い掛けて来て、事態に気づいたようですが、あまりのことにその場でじっと私の排便姿を見続けていました。
で、そういう時に限って糞切れが悪くて、終わったかなと思えばまた微妙にビチビチと出たりで、結構、時間がかかってしまいました。
何とか排便を終えたものの拭くものが何もなく、やむを得ず半ケツの中腰でクルマまでティッシュを取りに戻って完了。
で、この時、気づいたんだけど、私の後にも止められたクルマがいて、そのクルマの助手席のお姉ちゃんが一部始終をしっかりと見ていたようでした。
お巡りさんには「緊急避難だ」と言い張ってみたものの通用せず、しっかりとスピード違反を取られてしまいました。
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